◆風薫る信州♪さわやか信州の旅 2007年5/25-26の信州松本、長野、小海線の旅、 2007年6/29-30の上高地+軽井沢の旅、 その一部を、ご紹介します(^^)。 全画面表示でお楽しみください。 *** 信州松本、長野、小海線の旅編 出張で松本♪ 久しぶりの出張(^^)、 しかも場所は長野県は松本です(^^)。 十年以上のインタ-バルがあります。 日程をうまく調整できて5/25金曜日朝に出発。 でも、日ごろの行いがよいためか、 あいにくの大雨、 新宿からス-パ-あずさに乗りました。 外はご覧の通りのどしゃぶり雨で よく見えないほどです。 塩尻の駅にあったワイン樽でしょうか。 仕事は本日で完了させて、 期待は実は翌日です(^^)。 それにしても大雨は夜まで止まず。 仕事は無事完了し、 夜ホテルにようやくたどり着いて、 ホテルの中で夕食となりました。 明日は一体どうなることやら。 予定は、松本城を早朝見学ウオ-キング、 朝松本から長野市へ電車で行きます。 日ごろの行いの付けはこれからです。 さわやかサタデイ♪ 朝早く目を覚まし、ホテルの窓から外を眺めると、 ちょうど上高地の方向でしょうか? 雨はあがり、旅行気分の空がお出迎えです♪ 蔵の有る街♪ 早朝の松本市を歩いていると、 白壁の家が続く通りに出ました。 蔵の有る街、松本ですね。 絵になります。 朝日に映える「からす城」♪ 朝早く、ホテルから松本城を目指してウオーキング。 松本城は白鷺城ならぬ「からす城」 黒い色がその由来です。 内堀に浮かぶ松本城の雄姿です。 周囲をぐるっとまわり、 赤い橋の見えるところまで着ました。 この赤い端を渡って入城ですが、 今朝は早すぎて それはかないません。 全開この赤い橋を渡ったのは、 もうずいぶん昔のことです。 さて、これからホテルをチェックアウトして 長野市に向かいます。 松本→長野:篠ノ井線♪ 松本駅を朝6時22分に出発。 篠ノ井線の各駅電車で長野市に向かいます。 最初は日本アルプスの一部が見える 素敵な車窓です。 大滝山この写真の山はおそらく大滝山、標高2600m以上です。 さらに常念岳など、名の知れた山々を左に見て、 標高600mの松本から善光寺で知られる長野市へ いざ~(^^)。 というまもなく、列車はトンネルに入りました。 左に見えている川は上高地で有名な梓川ですが、 まもなく名前を犀川に変えます。 そして、長野の近くで千曲川に合流します。 トンネルを出ると風景は一変。 日本の田舎の山奥の典型でしょう。 そんな場所に似合わない素敵な駅名に、 おもわずシャッタ-を押しました。 ところが、もっとおそろしい駅名もありました。 なんと「おばすて」=「姨捨」です。 あの伝説のル-ツなんでしょうか? 姨捨を過ぎると、スイッチバックで3回ほど 向きを変えながら、列車は下界に下りていきました。 下界の風景を切り取ったのがこの写真。 もうすぐ長野に到着します。 カ-ブしている川が 千曲川です。 この川はまだ犀川には合流していません。 合流して、さらに信濃川になり、 新潟県で日本海に注ぎます。 この千曲川の上流にも今回、 足を伸ばしています。 それは小海線の報告をお待ちください。 善光寺参り1♪ 土曜日朝8時半ごろに長野市に到着。 牛に引かれて善光寺参りです。 液で聞いたら歩いたら時間がかかるという事で バスに乗りました。 降りると見えてきました、大きな山門が。 山門の右側の仁王像の足を撮影。 リッパですね。 門を入ると仲見世が両脇に並んでいます。 朝はやいので、まだ大半が開店前でした。 善光寺参り2♪ 修復工事中の門をくぐると、 お待たせしました本堂です。 近くに見えるのが五重塔でしょうか? 本堂の中には、 触った部分が治癒するといわれる 木彫りの像があり、頭、目、耳、手足など あちこちが人々の切なる願いで 黒光して磨り減っていました。 閻魔大王のお姿もありました。 続く 善光寺参道ウォ-キング♪ 帰りはバスの時間があるので、 結局歩いて駅まで行きました。 1.8kmですからたいしたことはなかったです。 この参道には花が沢山咲いていて、 とっても感じの良い通りでした。 駅前で振り返ると、 ヤッパリ長野市は善光寺ですね♪ 一度善光寺を見たいと思っていたので、 希望がまたひとつかないました。 さて次は、佐久平まで長野新幹線に乗ります。 これも初めてです(^^)。 長野~佐久平♪ 高原列車で知られる小海線に乗るために 長野市から、軽井沢の手前の佐久平まで、 長野新幹線に乗りました。 短区間ですが、快適でした。 佐久平で小海線に乗り換えです。 小海線は単線のロ-カル線。 長野新幹線とは、斜めに交差していました。 朝の10時半ごろです。 小海線沿線風景(前半)♪ 小海線は、高原列車で知られています。 最高の標高は野辺山あたりの1300m以上。 日本で最高点のJR駅です。 小海までの前半はのんびりした風景です。 「まながし」です。 面白い地名ですね。 そろそろ「小海」です。 山の中なのに「小海」というのが面白いです。 千曲川が進行方向右側を流れています。 川上村は石の世界でも有名ですが、 それはこの近くで、千曲川の川上の事です。 この辺りから、千曲川は川幅を狭めて、 列車の右に左にと、縫うように流れます。 松原湖1♪ 寄り道下車する予定の「松原湖」に到着です。 ここは、西暦888年に、 大月川岩屑なだれによって出来た、 とても新しい湖だといわれます。 小海線は、このように2量連結の、 典型的なロ-カル線で、ワンマンカ-です。 茨城県の水戸から福島県の郡山を結ぶ「水郡線」も、 なかなか風光明媚なロ-カル線です。 同じ列車を使っています。 駅から国道に上がってきて、 JR線のあたりを見た風景です。 咲いているポピ-に重ねて撮って見ました。 ピッカピッカの松原湖~2♪ 当初、歩いていけると思っていたのですが、 どうやらこのT字の下(実際はのぼり)がかなりあって、 バスを利用しなければならないようです。 それにしても、ここが小諸と清里の間の地点とは、 なんだかそれだけで嬉しくなります。 バス亭の近くです。 緑のすぐ下が岩であることが とてもよくわかる風景ですね。 地球の表面が岩で出来ていることを 如実に語っています。 バスにのって10分程度でしょうか。 山を越えてとうとうやってきました松原湖。 でも人影が見えません(^^;;。 ピッカピッカの松原湖~3♪ 小さな湖です。 新緑に囲まれた神秘的な雰囲気です。 でも、人影がありません。 猫が一匹こちらを見ていました(^^)。 湖面は周囲の緑を写して濃緑に染まっています。 と、おもったら、 数人の釣り人が居ました。 皆さんつりに夢中です。 (でも釣れている雰囲気ではありませんが) へらぶな(げんごろうぶな)釣りですね。 私も以前やったことがありますが、楽しいです。 頭の中で水中の魚と駆け引きするのです。 このあと、近くのレストランで 山菜そばをたべたのですが、 底に巨大な尺べらの写真が載っていました。 (なんと70CM超!) ここは湖面で標高1123Mです。 みあげると、八ヶ岳の雪渓が目に入ります。 釣り人だけにこの風景を公開しているのは もったいないですね。 今度は上高地だな~と思いました。 千曲川に寄り添う小海線♪ 松原湖を出発すると、まもなく半トンネル。 千曲川が右に左に、まるで縫うように遡上します。 やがてまた短いトンネルが。 小海線の最高地点へ♪ トンネルを抜けると、 高原野菜のビニルハウスが、 八ヶ岳の裾野に広がっています。 こんなところにすんで見たいです。 真っ直ぐに伸びた一本の鉄道。 まるで八ヶ岳に突進していくようです。 景色のすがすがしいこと、 まさに天国ですね♪ とうとうきました。 天文台で有名な野辺山です。 JR駅で最高標高です。 ここで降りようと思っていましたが、 あまり何もないようなので、変更して お隣の有名駅で下車することに・・・。 世界ではもっともっと高い標高の駅があります。 ヨ-ロッパではユングフラウヨッホの登山鉄道の駅が 標高3400メートル以上あって最高です。 でも高山病になってしまいそうです。 おっと、ここは日本です。 1345メ-トルですから高山病は大丈夫ですね。 清里高原~桜満開♪ 野辺山の隣駅は、かの有名な清里です。 清里高原の駅ですね。 ここも筑波山(876M)よりも標高が高くて、 日本で第二位なんですね。 そして十指の標高駅のうち九指までが、 この小海線なのには驚きました。 駅からでて、ふたたびたまげました。 八重桜が咲いているではありませんか♪ 清里高原~おとぎの風景♪ おなじみの風景なんでしょうね。 まだ最盛期ではないからでしょう、 それほど多くの人は居ませんでした。 清里高原~八ヶ岳♪ 清里高原はもともと、 八ヶ岳山ろくの森林資源積み出しで 駅が出来たそうです。 八ヶ岳にいだかれて、 深呼吸しながら、 サイクリングしてみたいですね。 清里高原~ガラスの美術館♪ すこし散歩をしていたら、 ガラスの美術館に着きました。 ガレを連想させるような作品もありそうです。 でも、時間があまりなかったので、 入り口見学になりました(^^)。 午前中にのった小海線ですが、 2箇所でおりたので、 もう日は西に傾いています。 出張帰りが楽しい列車の旅になりました。 *** 上高地+軽井沢の旅編 上高地-千丈沢♪ 大正池に続く土砂堆積で陸化した部分が 千丈沢になります。 まさに川が山の崩壊を促進させる姿を ここに見て取れます。 高い山ほどこの作用も強くなり、 結局山は低くなっていきます。 日本アルプスは最近隆起した山で、 このようにして崩壊していくのですが、 本場のアルプスはもっと別のメカニズムで 低くなったようです。 それは、大陸衝突で重なった部分が マントル中に落下したために、 重力バランスが崩れて低くなったという事です。 ヒマラヤもいずれそのようなことになるでしょう。 といっても地質的な時間スケ-ルのお話ですが。 上高地-絶景ポイント♪ 上高地の絶景は、ご存知、 山の間に見える穂高連峰ですね。 でも残念がら今回は見えず。 一瞬チラッと雪渓がみえましたが、 全貌は一度も拝めないままでした。 で、これが晴れたら見えるだろう絶景です。 木は同じですね。 日本アルプスは若い山なんですね。 もう一つの上高地♪ ここには水生植物とも書かれてあります。 ほら、こんなに豊富な水生植物が! もう一つの上高地発見です。 上高地-大正池♪ 先日海外旅行にいってきましたが、 その前に6/30上高地と軽井沢と 志賀高原の横手山の旅行に参加しました。 それを先にご紹介します。 まずは上高地です。今回はたしか3回目ですが、 前回から既にかなりの年月がたっています。 ここからは常磐高速、外環道、関越道、 上信越道を経て松本に向かいます。 松本で既に標高600メ-トルですが、 そこからさらに900メ-トル上って、 上高地は標高1500メ-トルの 高所にあるんですね。 おなじみ大正池です。 素敵な風景に対峙することが出来て 感無量です。 志賀高原ホテル♪ 志賀高原に行きました、 途中立ち寄った素敵なホテル。 沼には睡蓮が咲き、 白樺と新緑が美しく まわりにも花が咲き乱れ、 絵を描いている方もいました。 一日何もしないで ぼ~っとしていたい、 そんな気持ちに成りますね。 さて、こっちは山登りです。 (といっても運んでもらうのですが) エスカレ-タ-で山登り? 北滋賀高原にある横手山にきました。 途中までバスで、 その後まるでエスカレ-タのような 乗り物(スカイレ-タ)で上ります。 これはさほどこわくはなかったのですが、 このつぎに、2人のりの スキ-リフトで山頂を目指します。 このあたり、高所恐怖な私は カメラを操作できずに、 写真がありません(^^;;;。 一度も下を見ないで ひたすら上をみながら 山頂にようやく着きました。 なんと2305メ-トルもあったのですね。 ここでは空気がすこし薄いようには 思いましたが、特に問題ありませんでした。 それよりも既に下りが恐怖です。 山頂の景色? 一応雲上です。 眺めは結構良かったです。 写真ではわかりにくいですが、 大パノラマでした。 このリフトで前を向いて、 下を見ながら降りるのは、 かなりきびしいものがありました(^^;;;。 もう二度と行きたくないです。 初めての軽井沢♪ 初めての軽井沢です。 旧軽通りのコ-ヒ-屋さん「みかど」の 2階のベランダでコ-ヒ-とケ-キを いただきました。 とても素敵な町ですね。 ここは有名な教会だそうです。 ここで挙式をするカップルも多いとか。 ちょっとはずれにありました。 ♪ ♪ ジャンル別一覧
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